ポラン書房さんの古本市!
昨年夏に、大泉学園のポラン書房さんにて行われた「2箱3日古本市」が再び開催されます!(→前回の模様)
▼ポラン書房 〜 2箱3日古本市 (第2回目)
2008年2月15日(金)〜17日(日)
11時〜22時(最終日は20時まで)
ポラン書房店内(大泉学園) →場所
▼参加店(敬称略)
古書窟揚羽堂、古本海ねこ、M&M、火星の庭、九蓬書店、古書わらべ、ごたごた荘古本部、じゃんがら堂、スタポラ書房、徳尾書店、なないろ文庫ふしぎ堂、日本古書通信社、風船舎、文紀堂書店、彷徨舎、港や書店、股旅堂
今回は、何と目録も発行! 目録をご希望のお客様は、ご一報ください。
股旅堂は、旅特集!
目録には、「遊星通信〜旅行人」のバックナンバー。さらに、戦前の印度本などを出品。ちょっとだけですが・・
友人に頼んだイラストが間に合わなかったため、急遽、マタタビ自身が1時間かけて描いた目録!笑わんでください(笑)
マタタビは、色々なことに興味を持つのですが、非常に飽きっぽく、気まぐれです。扱う本も、わずか数年の間に、ずいぶん変わった気がします。
最近は、性風俗本などに力を入れてますが、最初は、股旅堂の名の通り、旅の本(広い意味での旅ですが)を中心にやろうと思っていたのを、すっかり忘れてました。
マタタビが初めてバックパック旅に行ったのは、20歳の時、インドでした。「旅行人」(当時は「遊星通信」)には、かなり影響を受けました。
その後、就職してから、この雑誌の編集部の方たちと仲良くしていたせいか、28歳でマタタビが会社を辞めて、長旅に出る時、編集部から会社(書店)に、「うちの雑誌のせいで、すみません。」と電話が掛かってきたらしいです。まあ、出版社から見れば、書店は、大切な取引先ですからね・・・(笑)
もう10年も前の話です。このあたりから、道を踏み外し、気付いてみれば、古本屋・・・
旅の写真を1枚! インド最南端・カニャクマリにて
その後、この子達の家に泊めてもらいました!
なお、会場では、パキスタンの男優・女優ブロマイド、イランのサッカー選手のブロマイド、スペインの人形、タイの僧侶ブロマイドなどを、売れなさそうなもの?を出品します。
なぜ、アリ・ダエイがマンチェスター・ユナイテッドの、アジジがセルティックのユニホームを?? アイコラ以下の顔の挿げ替え。イランでは、こんなブロマイドが売られている(笑)
ミャンマーでは、みんなお気に入りの僧侶がいて、若い女の子が僧侶ブロマイドを持っていたりするのだ。
PURE BOOKSでも話題になった、アラビア語の卓球本。
ちなみに、こういった、旅に最中に買った雑貨・服、私物の本・CDなどを、帰国後、再び勤めた書店時代に、副業でネットで売っていたのが、股旅堂の始まりでした。その頃は、「股旅商会」と名乗っていました。
というわけで、2月15日(金)〜17日(日)大泉学園「ポラン書房」さんでお待ちしております!