古書展3連発

▼古書展の予定
4月11日(土)〜12日(日) ちいさな古本博覧会(高円寺・西部古書会館)
4月17日(金)〜18日(土) 本の散歩展(五反田・南部古書会館)
5月8日(金)〜9日(土)  城北展(神田・東京古書会館)


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WBCで日本が優勝した瞬間は、古書会館のロッカーで、古書展用の本に札貼りをしていました。
僕は今週末のサッカー日本代表バーレーン戦の方が心配です。


目録第1号が終わり、3月はずっと、しばらく疎かになっていたネット作業、そして倉庫の大整理(&市場へ出品&古書展の荷物作り)。


4月からは、いよいよ古書展3連発です。
1か月間に3回古書展やるのは、多分最初で最後だと思うけど、その間、予定が入ってる出張買取も行き、市場も休まず、第2号目録の仕入も続け、ネットの作業も通常通りやって売上も落とさず、なんとか乗り切りたい。(あ、でも、飲み会は休むかもしれません。笑)


目録やりたい、古書展やりたい、出張買取したい、店やりたい(結局やってないけど)、ヤフオクやりたい、あれもこれもやらないと気が済まないのです。


扱う本はあれこれ何でもではないけれど、わずか3年で、ずいぶん変わったかも。正確に言うと、傾向はずっと変わってないと思うけど、年代的にはどんどん古いものに向かっている。まあ、その変化とは、趣味の延長で始めた古本屋が、徐々に商売として意識していったことによる変化のはずです。
だから、10年後には全然違うジャンルを扱っているかもしれない(というか、潰れてたりして・・・)。


昔から、変化し続けないと何だか不安で、同じ事をずっとやり続けるということが出来ない性格ですが、それでも、自家目録だけは続けていきたいものです。


思えば子供の頃から、何でも興味を持つが、コロコロ気が変わり、どれも中途半端・・・
もしや、未だに独身なのもそのせいなのかな? 深刻な話になりそうなので、今日はこのへんで(笑)


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にわとり文庫さん、オヨヨ書林さん、そして遅くなりましたが風船舎さん、素晴らしい目録をありがとうございました。他店の目録をあまり見過ぎると、無意識のうちに影響されるか、あるいは、同じことは避けようと意識してしまうから、あまり見ない方が良いかも・・・と思いながらも、やはり熟読してしまいました。